あるいは、甘草は薬の中で調和の味に過ぎず、大した関係はないと思うかもしれない。この議論は甘草を軽視している!
甘草は実際に重用することで効果を上げ、また調剤することで効能を発揮できる。薬の中で欠かせない味であり、あってもなくてもいいものではない。
あるいは、甘草は平凡に見え、世間の医者は皆これを軽視しているのに、先生だけが重用するのは、人とは好みが違うからか?と問うかもしれない。
曰く、甘草は命を救う薬である、どうしてこれを軽んじることができようか?誠に上、中、下の解毒の妙を観れば、神効は比類なく、甘草は重用すべきで軽視すべきではないと悟るだろう。ましてや百薬を調和する特別な功績があるではないか。
[傍注:甘草は国老と称されるのに、どうして軽視できようか?]
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