あるいは陽明病について尋ねる。譫語して潮熱を発し、脈は滑にして疾、明らかに邪気余りあり。承気湯を用いても大便なく、脈はかえって微渋にして弱に変わる。邪気盛んにして津液乾くにあらずや?邪気を攻めんとすれば正気益々虚し、正気を補わんとすれば邪気は未だ散ぜず。この際も人参を用いるべしや?
ああ!人参を捨ててまた何をもって命を奪うべけんや?ただ人参を用いるも必ず生を保証するにあらず。法は人参一両、大黄一銭を用い、同煎してこれを治す。大便を得て気が脱落せざる者は即ち生じ、然らざる者はその不死を信じるべからず。
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