あるいは、黄耆は防風を嫌うが、古人は黄耆が防風を得るとその効能がさらに大きくなると言い、これは相畏・相使するのだと。その説は本当か?
曰く、この説も信じられる部分と信じられない部分がある。黄耆は無毒なのに、なぜ防風を嫌うのか?嫌うと言いながら嫌わないのは、黄耆が補性で防風が散性だからである。合わせて用いると、補するものは大補に至らず、散するものは大散に至らないため、効能がかえって大きくなるのだ。
[傍注: 私の愚見では、黄耆が防風を必要とするのは、防風が上下を貫き、全身の気が黄耆によって生じ、黄耆が表に達し、防風が風邪を防ぎ、外からの邪気が黄耆によって拒絶されるからである。]
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