あるいは、白虎湯は先生によって解明され、微に入り細に入り、不明な点はないが、石膏が大小青龍湯に使われることについてはまだ議論されていない。白虎は人を殺すことができるが、青龍はそうではないのか?と問われた。
曰く、龍の性質は馴れにくく、不適切に使えば、人を殺すことは白虎と同じである。同じ石膏なのに、どうして龍と虎に分けて呼ばれるのか、それは人がどう使うかによるのである。
熱散の中に使えば青龍と名付けられ、寒散の中に使えば白虎と名付けられる。
石膏は非常に冷たいので、熱の中に使えば熱を解し、その冷たさを恐れることはない。寒の中に使えば、冷たすぎ、熱を退けることはできるが、常にその変化を生じる。白虎湯の方が青龍よりも猛烈であるように思える。
[傍注:絶妙な論であり、また絶奇な論である。]
しかし、邪が胃にある場合は、白虎でなければ熱を解することはできない。邪がまだ胃に入っておらず、胃に入ろうとしている場合は、青龍でなければ熱を解することはできない。ただし、石膏は桂枝、麻黄を得て、上昇する勢いが強いので、青龍湯の中では少量でなければならず、多く使うべきではない。白虎湯の中では、石膏を増量できるのとは異なる。
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