あるいは、石膏の胃火に、1両使ってもまだ解けず、発狂の兆候がある場合、どのような薬でそれを解くのか?と疑われた。
曰く、石膏以外に方法はない!発狂の病は、胃火が極熱に達し、通常の治療法では治せないものである。必ず石膏を2、3両、人参も必ず2、3両使うべきであり、以前の説のように石膏を10のうち7、人参を10のうち3にこだわるべきではない。
[傍注:常を知り、変を知ってこそ、起死回生の手段が見える。]
火が極盛な者は、土も極衰しているのである。人参で元気を補わず、石膏だけでその火炎を救おうとすれば、失敗しないとは云えないだろう。このような病は、必ず高所に登って歌い、服を捨てて走り、水を見ると入り、大声で罵り叫び、精神が外に飛び出そうとする。これは存亡の危機であり、変法で治療せざるを得ない。もし前の薬を服用して少しでも安んじれば、生機があるが、そうでなければ、たとえ多量の石膏、人参を使っても、救うことができないだろう。
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