呂道人の総評曰く、今の人は古人のように強壮ではない。病気がない時でも、人参で気を補うことは欠かせないのだから、病気を抱えている時には、なおさら真気を消耗するだろう。そんな時は、人参は使うべきであるだけでなく、多く使うべきである!しかし、人参の効用を知らず、むやみに使って、その要点をつかめなければ、人参の益を得られず、反って人参の損害を受けることが多い。
陳子遠公はこれを憐れみ、人参の効用を弁明し、世人に告げようと、人参を著し、それによって『本草新編』を著したのである。私はこれを読んでその奇妙さに驚き、逐条評価したが、賛嘆はあっても褒貶はない。その議論が至正に折衷しており、偏った言葉ではないからである。ましてや『本草新編』とはどんな書物か?一言の誤りが、万世を殺すことになりかねないのだから、自分の好みに偏することができるだろうか?道人は心からこの書物に酔いしれ、またこのように総評したのである。
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