十剤論8
八論、渋剤。岐伯夫子曰く、渋は脱を去るべし。
遺精して止まらず、下血して断たれず、瀉水して留まらず、急いで薬を用いてこれを渋らせなければ、命はたちまち亡びるのではないか?しかし、これを渋らせることは容易ではない。その竅を開いてこれを渋らせる者あり、その流れをせき止めてこれを渋らせる者あり、その勢いに因ってこれを渋らせる者あり。
精遺する者は、尿竅閉じるなり、吾は尿竅を閉じて精を渋らせれば、精は渋るべし。水瀉する者は、脾土崩れるなり、吾は土気を培って疏水させれば、水瀉は渋るべし。血下る者は、大腸熱するなり、吾は金液を滋養して血を殺せば、下血は渋るべし。
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